1959 グレッチ #6124 シングル・アニバーサリー / ニアミント・コンディション
(税込み)四十万〜六十五万円 2960グラム



          

極上ニアミント・コンディションの59年製シングル・アニバーサリーの入荷です。

状態の良さもさることながら、「PAF刻印カバーのフィルタートロンPU」とボディ内部に組み込まれた「トレッスル・ブレーシング」という人気のスペックがこのギターの魅力です。

色味に関しては写真映りの方が現物よりも3トーン・サンバーストの赤味が強く出てしまっている印象ですが、ご覧の通り塗装状態も非常に良く艶も色味もしっかりと残っています。

フレットのみヴィンテージ・サイズでリフレットされているようですが、その他のパーツは全てオリジナルです。

50年代は比較的症状が現れにくいとはいえ、ヴィンテージ・グレッチによく見られるバインディングの劣化・崩壊現象はこのギターでは全く見られません。

バインディングの色味が焼けて黄ばむことなく白いままというのがこのギターの状態の良さを表していますね。

これは地味に凄いことですよ、、、60年以上経って黄ばむのは当たり前ですからね。

勿論バインディングの貼り直しなどではなくオリジナルです。

ピックガードの留めネジ位置に見られる短いクラックが惜しいですが、Gテイルピース、ピックアップカバー、ペグ、Gアローノブといった金属パーツ類もピカピカでスペースコントロール・ブリッジ(通称:ローラー・ブリッジ)の錆びやすい真鍮製の駒までも綺麗な金色を保っているのは気持ちいいですよね。

「PATEND APPLIED FOR(特許申請中)」の文字がカバーに刻まれたフィルタートロン・ピックアップは黄金期のヴィンテージ・グレッチならではのキレと厚みを感じさせるサウンドで1ピックアップでも十分な気にさせてくれます。

「トレッスル・ブレーシング」がボディ内部に組み込まれていることによりボディの表板と裏板の振動をリンクされ、ホロー・ボディながらサウンドの輪郭がしっかりとした芯のあるトーンを生み出すことが出来ているんですね。

サウンドについては個々の好みとしか言えませんがどちらが良い悪いという意味ではなく、このブレーシングの有無で箱鳴りの方向性は大分変わってきます。

ネック・ジョイントも非常にタイトで全く問題はなく、セット角も良好なのでブリッジ高も十分でGテイルピースからブリッジへの弦の角度差が出ることによって箱を鳴らすのに必要なしっかりとした弦テンションが産み出されています。

つまり「鳴る!」ってことですよ。

その状態でありながら弦高をかなり低くセットしてもビビり、音詰まりなく快適に弾けるギターです。








★★★ 今回のギターの特別プランのご案内です。 ★★★

もちろん現状のまま、オリジナルとして(税込み)¥400,000のままお買い上げいただいても大丈夫なのですが、、、

まぁ、大概の人はPU増設とGテイルピースからビグスビーへの載せ替えのカスタマイズが頭をよぎるでしょうね。

出来ればTVジョーンズではなくてヴィンテージのフィルタートロンPU、ヴィンテージのVカットB6ビグスビーで、、、どうやって手に入れよう。

、、、当店に有ります。

パーツとして売り物で持っているものではありません、何かあった時のバックアップとして持っている稀少なヴィンテージのオリジナル・パーツです。

普段はヴィンテージ・パーツのバラ売りは絶対にやらないのですが、このギターをお買上いただくお客様からのご要望があれば今回に限り、特別に放出させて頂きます。

ご用意するピックアップは58〜60年の「PATENT APPLIED FOR」刻印バージョンのフィルタートロン。

シルバーのPUリングもあります、もちろんヴィンテージ・パーツです。

PUを増設して取り付けるにはピックアップを落とし込む為の穴あけ加工と配線の変更、セレクター・スイッチの交換、ピックガードの切り欠き加工が必要で、更にご希望に応じてコントロール・ノブ、セレクター・スイッチの増設等も可能です。

ビグスビーの取り付けについては、ご用意させて頂くのは60年代のVカットB6ビグスビーになります。

強いご希望があれば50年代のVカットB6ビグスビーもご用意できますが料金が跳ね上がりますのでそこまではお勧めしません。

50年代と60年代のビグスビーの違いはハンドルの支点の留めネジ頭が「+」か「リベット」という点と、ボディエンド部でのネジ留め位置のヒンジ形状が異なるだけで、ボディ表側から見た違いは殆どありません。

さて、料金のアップ・チャージですが、

ヴィンテージ・フィルタートロンPUの増設(ヴィンテージのPUリングも含む、ピックガードの切り欠き加工、配線変更料込み)は¥150、000アップ。

ヴィンテージの60年代VカットB6ビグスビー取り付け(加工・作動調整料込み)は¥100,000アップとなります。

その他、コントロール・ノブやトーン・セレクターの増設もご希望の場合は別途ご相談下さい。

それでも50年代の#6120を買うよりは全然安いですよね〜。

6枚目の写真にヴィンテージ・パーツを合わせたイメージを載せてありますので参考にして下さい。

ヴィンテージでないと出せないサウンドってありますよ。

状態から見ても結構お買い得度の高いギターです。

早い者勝ち、このチャンスを見逃さずに!