1967 グレッチ #6119 テネシアン / プレイヤーズ・コンディション!
(税込み)六十三万円 3300グラム



          

しっかりとしたコンディションのプレイヤーズ向けのテネシアンの入荷です!

ライトブラウンに色抜けはしていますがそれでもまだテネシアンとしては濃い方ですかね。

塗装の艶感は非常にしっかりとしているので状態は良く大切に使われてきたことが窺われますね。

煙草のヤニでくすんでいたり、ベタついたり、といった状態ではありません。

ネック・バインディングは全くトラブルが無く演奏性も非常に良好です。

ボディ・バインディングは全体の4割〜5割に軽度のセル・クラックが見受けられ、全ての問題箇所にタッチアップ処理がされているので安心して使用できる状態です。

パーツ類は肝心のハイロ―トロンPU、スリム・タイプのストレート・バー・ブリッジ、Vカット・ビグスビーのB6、Gアローノブといった主要パーツはオリジナルです。

交換されているパーツは、

ペグがオリジナルのオープンバックから、シャーラ―のM6(今では稀少なW.Germany刻印モデル)に交換されておりチューニングの精度は流石シャーラ―の安定感です。

ポットがマスター、フロントPU,リアPU全てCTSで新しいモノに交換されています。

トーンセレクターSWはコンデンサー含めてオリジナルですが、PUセレクターSWはスイッチクラフトで新しいモノに交換されています。

PUセレクター、トーンセレクター、スタンバイSWのそれぞれのスイッチ・チップはブラス製のモノに交換されています。

ストラップピンもグレッチ・オリジナルのモノから、シャーラ―のロック・タイプへと交換されていますね。

ピックガードはグレッチ・ロゴ刻印がありますがクリア素材のままで、塗装を剥がしたものなのか、レプリカ系のクリアー・パーツなのかは判断しかねます。

ピックガードの取り付け金具はオリジナルではないと思われます。

ブリッジのストレート・バーとエボニーのブリッジ・ベースはオリジナルですが、シャフトと高さ調節のダイヤルはリプレイス・パーツに交換されています。

ネック・アングルも良くブリッジの高さにより必要な弦テンションはしっかりと稼がれているので薄胴ながら箱鳴りもバッチリです。

指板材はまだこの頃はしっかりとハカランダが使われていますね、美味しそうなチョコレート・ブラウンです。

フレットはオリジナルでファイリング処理はされているようですがまだ高さは十分にあります。

ネックの反りやクセも無いので弦高も低めに設定してビビりや音詰まり無く演奏できます。

トラスロッドの効きもまだ十分に余裕があります。

箱鳴りも良いのですが、この個体の大きな特徴の一つはブリッジ・サドルに有ります。

それまでの太いタイプが真鍮製であったのに対して、この細いタイプのストレート・バー・ブリッジは鉄製で硬度が高く質量の小ささから軽量であることからそこから生み出されるエッジの立ったジャキジャキとしたトーンがこの頃の年代の特徴です。

簡単に言ってしまうとロック向きなんですよ。

尖がってます。

このギターがプレイヤーズ・クオリティとしてお勧めなのは塗装艶の状態が良い事から大切に扱われてきたであろうことが推察されることと、ネックがしっかりしていて、上質なペグを搭載することでチューニングの安定感があり、楽器としてしっかりと使える状態にある点です。

プレイヤーズ・コンディションといっても木部のリペアなどがある様な訳ありコンディションではなく抜け気味のボディ・カラーと幾つかの交換パーツによるオリジナル性を重視いた場合のヴィンテージ的な価値観でのマイナスによるお買い得なだけで、シングルコイルらしいピックアップのパワーとキレと、薄胴のクローズド・サウンドホールの組み合わせによるテネシアンならではのサウンドが最大の特徴です。

憧れのヴィンテージのテネシアン・サウンド、手に入れちゃいませんか!

是非是非、お試しに来てください。