1968 エピフォン カジノ #E230TD
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1968年製、19フレット・ジョイント・モデルのエピフォン・カジノです。

ディープ・ジョイント・モデルと比べてネック・ジョイントが浅いのが特徴で最終フレットまでストレスなくしっかりと使えるという大きなメリットがあります。

グリップは非常に細身でフレットはリフレットされており、1 3/4インチ厚の薄胴ダブル・カッタウェイ・ボディと併せて演奏性は抜群です。

トラピーズ・テイルピースが交換されていますが、オリジナルのテイルピースはハードケースの中に保管されていてスペックを戻すことも可能です。

それ以外のパーツはピックアップ、ノブ、ブリッジ、ピックガード、ロッド・カバー、ペグと全てオリジナルです。

ヘッド裏にクラック・ラインがあるのですが、完全に割れて折れたという状態ではなくヒビが入って僅かに開いたところに接着剤を丁寧に流し込んで、クランプでしっかりと固定してクラック修復のみが施されているようでそれを覆う塗装処理はされていません、必要最小限の処理ですが、クラックも良く見ないと分からないレベルなのでこれで良いと思います、もちろん使用強度は全く問題ないと思います。

この時代のエピフォン・ブランドはギブソン社のミシガン州カラマズー工場で生産されており、ピックアップはギブソンのP−90をメタルカバーで2発搭載しています。

P−90と言えばシングルコイルですが、フェンダーのストラトやテレキャス、グレッチのダイナソニック等と較べるとエッジ感のきつくない、ブルージーな印象のシングル・コイル・トーンが特徴ですね。

ボディ内部にはセンター・ブロックなどの無いフル・アコースティック構造なので、シン・ライン・ボディの割には生鳴りが大きく、それでいて薄胴らしくシャープでキレがあるというのが特徴です。

ブリッジはチューン・O・マチックですがこの時代らしくオリジナルのナイロン・サドルなので軽くて前方に広がるような響き方が特徴ですね、これが生鳴りの大きさに影響している部分は大きいと思います。

また、ブリッジ・シャフトは直接ボディに埋め込まれているので弦振動がダイレクトに伝わっていることもシャープなキレを産み出している要因になっているんでしょうね。

スリムで独特なヘッド・デザイン、変形菱形デザインの指板インレイ、クローム・メッキ仕上げのドッグ・イヤーP−90、メタル・ハット・ノブ、フェイド気味のサンバースト・トップと全てが個性的なギターですよね。

当店ではあまり扱い歴のないギターなのですが、弾いてみると意外な程にしっかりとした作りで楽器としてちゃんとしている感に驚きます。

こういうギターも良いですよね、ルックス良し、演奏性良し、サウンド良しの使えるヴィンテージ・ギター、お買い得ですよ〜。