1961 グレッチ #6120 チェット・アトキンス・ホロー・ボディ / デッド・ミント!
二百九十八万円 3320グラム



          

コレクター・ルートから究極の一本を入手しましたよ!

1961年製の新品です!!

間違いなく当店史上No.1のコンディションです。

ほぼ完全な新品ですね。

見てください、塗装の光沢、金属パーツのメッキ、プラスチック・パーツ、ネジ類に至るまで全てがピッカピカですよ、完全にリイシュー・モデル・クオリティですね。

これがリイシュー・ケースに入っていたらこのギターが2020年製であると言っても疑う人はいないと思います。

正にタイムマシンで1961年に行って買って来ちゃった!くらいの勢いです、

このギターを使用していた形跡やフィニッシュの褪色などは見られず、ゴールドメッキのくすみ、プラスチック・パーツのクラックや、クリアコートのウェザーチェックなども一切見られません。

もちろん、打痕やバックル傷の類は全く有りません。

「ほぼ」新品というのは、フレット傷も1・2フレットをよ〜く見ると弦の下に極々僅かに試奏傷らしきものが確認出来るのですが使用していたという程のものではありません。

かなり厳しい見方をすればペグのゴールド・メッキのみ、他の部分に較べて僅かにゴールドが薄れているように感じられますが、チューニングの度に触る部分ですのでこればかりは避けられませんね。

OKカードとケースのカギのみが欠品していますがその他の書類関係の付属品はすべて付属しています。

スペックを見るとシングル・カットの最終年という事もあり、いわゆる薄胴と呼ばれる2 1/4インチ厚のシン・ボディ、ネック・ジョイント・ボルトのブラック・プラグ位置がそれまでのネック・ヒール部からサイド面のボディ・カッタウェイ内側へと変更され、デザイン変更直後のチェット・アトキンスのサイン・ピックガード、そしてボディ下部に新設されたスタンバイ・スイッチというのが特徴です。

このすぐ後にダブル・カッタウェイ・ボディが導入され、同時にダイヤル・アップ・ミュートの取り付けの為の大穴がボディ裏に開けられてそれを覆う為に更に大きなバック・パッドがボディ裏ほぼ全体を覆うようにホック留めされ、64年頃にヘッドにメタル・プレートが導入され「ナッシュビル」というモデル名を冠するようになってゆくという流れですね

非常に細かい点を挙げるとVカット・ビグスビーのB6ユニットのハンドルの支点がそれまでのプラス・ネジからプレーンなリベット・タイプへ変更された直後でありながら、ボディ・エンド部へのネジ留めテール部分は後年の小さな三角形ではなく50年代からの流れのままパテント・ナンバー入りの大きな卵型テイルが残されているという、マニアックな視点で言えば非常にレアな変遷過渡期のスペックのパーツという事になります。

ピックアップ・カバーは60年から導入の「パテント・ナンバード」仕様ですが、こうまで金ピカだと、、、どうみてもリイシューにしか見えません。

もちろん再メッキ処理などしていないフル・オリジナルのヴィンテージ・パーツですよ。

ヴィンテージのグレッチ・ギターにありがちなバインディング・トラブル等も皆無です。

ボディ内部は58年からの「トレッスル・ブレーシング」構造が受け継がれている最終形で、翌年のダブルカット導入と同時にこのボディ構造は無くなる事になります。

ネック・ジョイントもしっかりしていて角度も十分なので、ストレート・バー・ブリッジも適正な高さでビグスビーからの弦の出位置からの角度があることにより弦テンションが十分あるのでしっかりと箱を鳴らせていて、尚且つ弦高を非常に低くセット出来てビリ付きも無いという理想的なコンディションを保っています。

弾かれていないギターであるにも拘らず、鳴ってますよ、枯れてます、もちろん弾き込まれたギターの鳴りとは違いますがしっかりとヴィンテージの生鳴りをしています。

アンプを通したサウンドもとにかく元気です、磁力もヘタっていないというか、きらびやかさが際立っている印象で、1961年の新品の時はこういうサウンドだったんだなぁ、、というのを体感出来ますよ。

一般的なヴィンテージ・トーンよりはサウンドの輪郭がくっきりしているのでエッジ感がありますが、やはりヴィンテージらしくサウンドは厚く太く艶があり、ヴィンテージ・フィルタートロンPUの新品サウンドを感じることが出来ます。

アメリカでもこのクオリティのモノは出てきません、特別なコレクター・ルートで頼み込んで先方の言い値で譲ってもらった「スペシャル・コレクション」です。

まぁ当店としてもこれは暫く売れなくてもいいかな位に思っています、大切に売ろうと思います。今後絶対出ないでしょうから。

お目に掛かれる様なものじゃないですからね、買わなくても大丈夫です、とにかく是非一度拝みに来てください。