1962 グレッチ #6122 チェット・アトキンス カントリー・ジェントルマン / スモール・ダブル・ミュート
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とてもお買い得なダブルミュートのカントリー・ジェントルマンの入荷です。

しかもスモール・タイプのダブル・ミュート、ステアステップ・ボタンのグローバー・インペリアルペグです、もちろんオリジナルでキドニー・タイプからのボタン入れ替えではありません。

当然フロント・ピックアップもオリジナルでフィルタートロンでスーパートロンからの入れ替えではありません・

塗装はオリジナルで色味も濃く残って艶もあり、バインディング・トラブルも全く無い極上コンディションです。

ネック・ジョイントもタイトでしっかりとしている為、ネックアングルは良好でブリッジ高、弦テンション、弦高、全てに於いて全く問題ありません。

エボニー指板上のフレットはオリジナルですね。

流石にダブル・ミュートのスポンジは交換されています。

ボディ、ネック共にバインディング・トラブルが無いこのギターがお買い得な理由ですが、9mm径の小穴が埋められた痕が三か所あるんです。

1箇所はVカット・ビグスビーの「Vカット」の中心部分に、2箇所目はスタンバイ・スイッチの左横に、3箇所目はボディ・サイド面のビグスビーとアウトプット・ジャックとの中間点に。

いずれも非常に丁寧に処理され塗装のタッチアップも施されているので角度によっては全く分からないレベルです。

穴が開けられていた経緯は不明ですが、恐らく何かのスイッチ類を組み込まれていたのではないかと思われます。

それに伴いボディ内部の配線材は交換されていますが、配線順はオリジナルに忠実に戻されておりサウンドは間違いなく60年代のカントリー・ジェントルマンのサウンドです。

当店でもヴィンテージ・グレッチのバインディング・トラブルについてお客さんからの相談は多く、実際に修理見積の依頼を頂くことも年に数回はあるのですが、バインディング・トラブルがある場合だとどんどん症状が進行してしまうので、酷い場合はネック・ボディ共に「全セル巻き直し」という作業が必要になり、下地整備から一部塗装を含む仕上げまで入れるとまともなリペア工房だと20〜30万の見積もりを取られる程の大手術となります。

かといって、バインディングがボロボロの状態の愛機を弾き続けるというのも精神的ストレスが大きいですよね。

それを思えば今回のカントリー・ジェントルマンは楽器としてもバッチリ、穴埋め痕を除けば塗装状態もバッチリ、セルも全く問題なし、と最高だと思います。

これが穴埋め痕が無いだけで100万をかなり大きく超えることになってきます。

フロントPUがスーパートロンであったり、ペグがキドニー・ボタンであったり、シングル・ミュートであればグンと安いものは沢山あるのですが、カントリー・ジェントルマンに限ったことではありませんがドンズバ・モデルとそうでないものはヴィンテージ・マーケットに於ける評価は全然違います。

やっぱり細かいところまでドンズバ・スペックというのはファンにとっては譲れない憧れですよね〜、分かります。

サウンドが大きく違うという事は無いと思いますが、特にグレッチに於いては楽器ごとの個体差によるサウンドの違いが大きいので、年式の数字に縛られるのはナンセンスなんですけどね。

でも、見た目は大事です、その譲れないこだわり、憧れ、分かりますよ。

この値段でこのスペック、このコンディションを買える機会は無いと思いますよ〜。

ビッグ・チャンスですよ、是非。